育乳ブラって効果ある?
育乳ブラの効果ある?ない?
SNSでよく見る育乳ブラ、実際にネットで検索してみても芸能人やモデル、医師が監修したものまでたくさんの育乳ブラがあります。
その中で「何を基準に選んだらいいの?」「貧乳の自分に育乳ブラは必要?」と選ぶのが難しいこともあるのが育乳ブラ。
実際に育乳のために、育乳ブラを毎日着けていても“大きくならい““効果を感じない“と育乳を頑張っても失敗したという体験をお客様から伺います。
中には○十万円の育乳のために補正下着を長年着けたけど、バストは変わらなかったという方も。
あなたもきっと、心のどこかで本当に育乳ブラの効果はあるの?と思っているハズです。
そんな育乳で理想のバストを叶えるためには、育乳ブラの仕組みや効果があることを知っていなければ、育乳ブラを着けていても効果を感じない、さらに育乳に失敗してしまうこともあります。
育乳を成功させるためにも、基本的な正しい育乳ブラの効果をご紹介します。
大きくなる育乳ブラの効果・仕組み
一言に育乳ブラと言っても、ブラによって機能や補正力は違ってきます。正しい育乳ブラは最低でも3つの効果を感じられるものを選ぶことが重要になります。
AカップからDカップ、本当のサイズアップする育乳を叶えるためにも、あなたに合った育乳ブラを着用することで得られる嬉しい効果を見てみましょう。
脇や二の腕・背中など他の場所からバストに脂肪を集める
バストの大きさは、バストの中にある「乳腺」、その乳腺を守るように周りについている「脂肪」によって殆ど決まります。バストが大きい女性は、この脂肪×乳腺の割合が多くなるため、バストに脂肪を集めることでふっくらボリュームのあるバストになります。
乳腺は人によって大きさや太さに違いがあり、この乳腺がどの程度発達し、その周りにつく脂肪が増えることで育乳に繋がるため、脇や二の腕・背中からバストへ脂肪を集めて正しく着用することで、大きく育てる効果も期待できます。
バストが動かないように支える
バストにはお胸全体に張り巡らされた乳腺と、その乳腺を支えるためのクーパー靭帯、筋肉、そして脂肪が集まって構成されています。
育乳ブラでバストが動かない様に支える仕組みは、このクーパー靭帯や乳腺を守るためにも重要になります。女性のバストは繊細なので、小走りや階段といった、少しの揺れや重力で簡単に切れてしまいます。またせっかく脂肪を集めても、脂肪は流動性があるので、サポート力がないと背中や二の腕などに散ってしまい、育乳の効果を感じない原因になることも。育乳ブラを正しく着けることで、バストを守りながら、脂肪をしっかり集め、正しい位置にサポートすることが大切です。
バストの形や位置を整える
ブラのワイヤーには、バストの形=輪郭を形成させて、形を整えることで輪郭をはっきりさせる役目があります。輪郭の部分を専門的にはバージスラインと言いますが、このバージスラインが見えない、薄いことによってもバストが小さく見える原因になります。
またバストの位置が垂れる、下に下がってしまうとデコルテが削げる、ガリガリになったと、お悩みに繋がってしまうので、育乳するときにはバストの形や位置を綺麗に整えることも育乳ブラに期待したい効果です。
育乳ブラは、正しく使用すればバストに脂肪を集め、形や位置を整え、バストが動かないように支えることで、理想的なバストへと導く効果が期待できます。しかし、効果を感じるためには、自分に合ったブラを選び、適切な生活習慣を取り入れることが重要です。日常的に着用しながら、食事や運動にも気を配ることで、育乳ブラの力を最大限に引き出し、理想のバストアップを目指しましょう。