バストを育てるブラジャーの正しい着用方法
ブラジャーは、女性のバストを支える重要なアイテムです。しかし、正しい着用をしないと、バストの形崩れや不快感の原因となることも。
育乳ブラの正しい着用手順と、よくある間違いについてここでしっかり学びましょう。
- STEP1
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左手を右の脇へグッと差し込みお肉をホールドします。
- STEP2
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右手で左の肘を押し、肩甲骨の辺りまでグッと入れます。
- STEP3
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左手はそのままで、右手を使いバージスライン(下着の下にあるワイヤー)を押さえます。
- STEP4
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右手でバージスラインを押さえたまま、左手の4本の指をしっかり使うイメージでバストを斜め上の方向へ引き上げます。
- STEP5
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最後に、右手でバージスライン(谷間の下の部分)を押さえたまま、左手で谷間にはさまったバストを引き上げます。
よくあるNG着用例 SELF CHECK POINT

アンダーベルトがゆるい
アンダーベルトがゆるいとブラジャーが下がってしまいサポート力が弱まります。 バージスラインとワイヤーをピッタリ合わせ、適正なアンダーベルトの長さで着用ください。

アンダーベルトがきつい
アンダーベルトがきついとブラジャーが上がってきて、バストの上に乗っかる形になることも。 バージスラインとワイヤーをピッタリ合わせ、適正なアンダーベルトの長さで着用ください。

カップの大きさがあっていない
サイズが合わないブラは、バストの形崩れや垂れの原因になります。小さいと圧迫で血行不良や痛みが、大きいと支え不足で下垂が起こることも。見た目も悪く、服のラインが崩れるほか、不快感や姿勢の悪化につながります。

紐がゆるい
着用した時に紐が浮いていたらゆるいサイン。 ブラジャーの紐に指が1、2本入るくらいの長さに調節しましょう。

背中のはみ肉
忘れがちなバックスタイルも要チェック。 着用時に、背中のお肉もしっかりホールドして、脇から前へ流しカップに収めましょう。

脇のはみ肉
ブラ紐の外側にぽっこりと脇肉がはみ出ていたら、しっかりとカップに入れ込んでください。